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専門外来

 

※当院で内視鏡検査を受けた患者さんが治療対象です。他院で内視鏡検査を受けた患者さんも原則的に当院で再検査を受けていただきます。

胸焼け外来

 近年、胸焼け・咽喉のつかえ感・ゲップを訴える方が増加しています。逆流性食道炎、バレット食道、食道裂孔ヘルニアなど食道の病気を第一に疑う症状ですが、心疾患・呼吸器疾患・甲状腺疾患・ストレスなどによる場合もあります。

 内視鏡検査、場合によっては心電図検査・胸部レントゲン検査・超音波検査を併用しながら、それぞれの患者さんに合った治療を選択します。西洋薬だけでなく漢方薬も積極的に使用します。

 よく耳鼻咽喉科の先生のなかで、内視鏡検査の前にタケキャブ・ネキシウム・パリエット・タケプロン・オメプラールなど強い酸抑制製剤で逆流性食道炎の治療始めてしまう先生がいます。内視鏡検査の前にこれらの薬を飲んでしまうと、逆流性食道炎の存在自体が全くわからなくなってしまったり、重症度の判定ができなくなってしまいます。検査前の不用意な投薬は止めていただきたいです。

胃もたれ外来

 胃もたれは食道に原因がある場合、胃に原因がある場合、腸に原因がある場合があります。腹部触診、内視鏡検査や腹部レントゲン検査で原因を調べます。

 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、鳥肌胃炎、萎縮性胃炎などが見つかり、ピロリ菌感染が疑われる場合は治療とピロリ菌除菌を行います。

 ストレスが原因であれば漢方薬を使った治療が有効なケースが多いです。

ピロリ菌外来

 かつては胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因と言われていたピロリ菌ですが、近年、胃潰瘍・十二指腸潰瘍だけでなく胃がん・胃悪性リンパ腫・鳥肌胃炎・萎縮性胃炎と言ったほとんどすべての胃疾患の原因であることが明らかになってきました。

 ピロリ菌感染があっても、20歳までにピロリ菌を除菌すれば、ほとんどの胃がんが防止できるそうです。

 20歳以上の方でもピロリ菌の除菌療法を行うことにより、胃癌のリスクをある程度低下させることができると言われています。

 しかしながらピロリ菌除菌が成功した方でも胃癌のリスクが全く無くなる訳ではなく、このまま除菌しないでいるよりもリスクが少なくなるだけです。除菌成功後も定期的な内視鏡検査が必要です。

大腸ポリープ外来

 大腸ポリープには様々な種類があります。腺腫、過形成性ポリープが代表的です。このうち切除が必要となる代表的なポリープは腺腫です。一方で過形成性ポリープは従来放置可能と言われていましたが、近年、右半結腸にできた10mm以上の大きな過形成性ポリープは癌化リスクが高く積極的に切除すべきと言われています。

 当院ではできるだけ検査当日に大腸ポリープを切除したいと考えています。観察のみを行って、後日、もう一度下剤を飲みポリープを切除するのは、時間的・金銭的に患者さんの負担が大きいと考えるからです。

当院ではディスポーザル(使い捨て)の専用スネアや専用鉗子を用いて安全かつ清潔にポリープを切除します。

従来の電気メスを使った方法では数%の方に後日出血するケースがありましたが、コールドポリペクトミー法という最新の治療法により術後出血の危険性がほとんどなくなりました。

 以前はポリープ切除後1~2週間お酒、運動、入浴を控えていただく必要がありましたが、現在は3~7日程度に短縮されました。なお抗凝固剤を服用されている方や10mm以上の大きなポリープの場合は、基幹病院をご紹介するケースがあります。ポリープ発見時にご説明します。

便秘外来

 便秘の原因は食生活や運動不足によるものの他に、加齢やストレスなどが原因の場合があります。大腸がんが隠れていることも多いため、治療前に必ず大腸内視鏡検査が必要となります。当院では大腸内視鏡検査で大きな異常がなかったことを確認した患者さんに対して便秘治療を行っています。
 モビコール、グーフィス、リンゼス、アミティーザなどの最新の便秘薬だけでなく、身体に優しく安価な漢方薬も積極的に使用しています。

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